手汗 レベル

病気の可能性も…手汗のレベルに合わせた効果的な対処法

手汗に悩む方は意外とたくさんいますが、手汗のレベルによっては生活に支障をきたしてしまうこともあります。病院での治療が必要になることもある手汗は、レベルによって症状にかなりの差が生じます。

 

自分のレベルに合っていない対策をしても、改善効果はなかなか実感しづらく、お悩みが段々と深刻化してしまいます。
そこで今回は手汗のレベルに合わせた対処法をご紹介していきます。

 

自分のレベルに合った対策で効果的に手汗を改善できるよう、ぜひチェックしてみましょう。

 

症状から見る手汗のレベル

 

手汗の悩みは周囲の人になかなか相談できずに、1人で悩んでいるという方が多い傾向にあります。しかも一言で手汗と言っても、その症状は個人差が大きく手汗レベルによって、改善するためには病院での治療が必要な場合もあるのです。

 

手汗を効果的に改善するためには、まず自分の手汗レベルがどのくらいなのかをしっかり把握して、どんなお手入れが有効なのかを知ることが大切です。

 

手のひらに汗が過剰に分泌する理由は、エクリン腺という汗腺が大きく関係しています。
エクリン腺は全身に分布している汗腺ですが、特に手のひらや足の裏、背中などに多く存在しています。

 

このエクリン腺は様々な要因から刺激を受け、汗の分泌を活発にさせてしまい手汗が気になるようになっていきます。手汗が気になるという方は、このエクリン腺の数自体がもともと多かったり、汗腺の働きが活発であったりすることが原因となっているでしょう。

 

このエクリン腺の働きを刺激する要因は、不安やストレスなどによる精神的圧迫、睡眠不足・乱れた食生活・運動不足などの生活習慣の乱れ、月経などからくるホルモンバランスの乱れ、甲状腺機能亢進症のような多汗症を引き起こす病気などが挙げられます。

 

手汗の原因が同じであっても、症状の現れ方には個人差があるため、一概にどの原因が改善しやすいと言ったことがないので、改善するためには原因と症状の現れの両面から対策していくことが重要になります。

 

手汗のレベルは大きく分けて3つタイプに分類されます。
レベル1は手のひらが常に湿っている状態、レベル2は手のひらが湿り水滴ができる状態、レベル3は手汗が垂れて触るものに染みる状態に分けられます。

 

レベル3のような手汗になると、日常生活にも大いに支障をきたしていることが容易に想像でき、悩みもかなり深刻なものになっていることでしょう。どう対処していいかわからない方は、まず自分の手汗の症状レベルをチェックしてみましょう。

 

また症状の起こり方も個人差があり、常に汗が出ている・緊張などのきっかけにより止まらなくなる・出たり止まったりを繰り返すなど様々なので、そういう時に手汗が気になりだすのか、症状が起こるパターンを把握しておくことも大切でしょう。

 

レベルに合わせた手汗の対処法

 

先ほどお伝えした通り、手汗が生じる原因は精神的圧迫・生活習慣の乱れ・ホルモンバランス・病気などが挙げられますが、手汗レベルが2~3のような状態で、なぜ手汗が生じるのかがわからない時には、一度病院を受診することが重要です。

 

手汗の原因が病気であった場合、多汗症を引き起こす病気には甲状腺機能亢進症・リウマチ・糖尿病など早期に治療が必要な重篤なものが多々あります。病気が原因であれば病気の治療に専念することが大切なので、まずは原因の特定を優先しましょう。

 

基本的に手汗で病院を受診する場合は皮膚科を受診することをオススメします。
病院を受診し、手汗の原因が精神的なものなのか、それとも身体的なものなのか、それによって受診する科が皮膚科から心療内科や病気治療に適した科へと変わることがあります。

 

また手汗レベル1~2程度の比較的症状が軽度な場合は、原因と考えられるストレスや生活習慣の乱れを改善することで、手汗が徐々に軽減していくはずです。
まずは自分に合った対処をできるところから始めてみましょう。

 

手汗はレベルや原因に合わせて改善しよう!

 

今まで悩んできた手汗でも、症状のレベルや原因に合わせた適切な対処ができれば、十分に改善することができる症状です。まずはあなたの手汗の状態をしっかり把握して、改善するためにはどうするべきかを考えてみましょう。