手汗 塩化アルミニウム

手汗が止まる!?塩化アルミニウムの効果とすぐできる手汗対策!

緊張すると手汗が気になることがありますが、何もしていない時でも手汗が多くなり、生活に支障をきたすようになってしまうと、手掌多汗症の可能性があります。
手掌多汗症の改善には病院治療が必要になることもあります。

 

そして手汗の改善に病院で処方される薬の一つに「塩化アルミニウム」があります。
そこで今回は「塩化アルミニウム」は手汗の改善にどのように作用するのか、詳しくご紹介していきます。

 

病院に行かずに手汗を止めることはできるのか、ぜひ参考にして悩みの改善に役立てましょう!

 

手汗が止まる!?塩化アルミニウムの効果

 

手汗が生じる仕組みは、手のひらにあるエクリン腺と言われる汗腺が脳の指令によって汗を過剰に分泌することで起こる症状です。エクリン腺は全身に分布されていますが、手のひらは体の中でも特に汗腺が集中している場所になります。

 

気になる手汗を改善するためには、エクリン腺から過剰に分泌される汗を抑制する対策を取ることが重要なポイントになります。
そこで汗を抑制する対策としてオススメなのが、塩化アルミニウムという成分です。

 

塩化アルミニウムとは、汗を分泌する汗腺内の水分と反応しながら変化していくことで、汗腺を変形させる働きがあります。
汗腺を変形させて汗の出口を塞ぐことで、過剰な汗の分泌を抑える効果が期待できます。

 

塩化アルミニウムは手汗や全身の多汗症の病院治療にも用いられるほどに改善効果が高い成分ですが、ドラッグストアやネットなどで手軽に購入することもできるので、自分でおこなう手汗対策としても非常に注目されています。

 

手や身体に生じる多汗症状を改善する塩化アルミニウムの効果は、医学的にも証明されていますが、効果自体は一過性なので手汗の根本的な改善というわけではありません。塩化アルミニウムで手汗対策する場合は、継続的に使用すれば効果を持続させることができます。

 

手汗を止める塩化アルミニウムの効果的な使い方

 

手汗対策で塩化アルミニウムを用いる場合、成分をそのまま使用するのではなく精製水で20%以下の濃度に薄めて塩化アルミニウム水溶液として使用することになります。
濃度が高すぎると逆に皮膚トラブルの原因になることがあるので注意しましょう。

 

塩化アルミニウム水溶液は就寝する前に使用するのがオススメです。睡眠中は汗を分泌する神経もお休みするので、より塩化アルミニウムの効果を皮膚に浸透させることができます。

 

入浴や手洗いで肌を清潔な状態で、塩化アルミニウム水溶液を手のひらに塗布しましょう。塗布したら両手でしっかり擦り合わせて、手のひら全体に塩化アルミニウムを馴染ませてから自然乾燥しましょう。

 

起床後に手をしっかり水で洗い流しましょう。睡眠中に塩化アルミニウムの効果がしっかり浸透していれば、汗腺を変形させることができているため、水で洗い流しても効果がなくなることはありません。

 

塩化アルミニウムの効果がハッキリ実感できるまでに約2週間かかるので、その間はこの就寝前のお手入れを毎日続けて行うようにしましょう。手汗の改善効果が現れだしたら、お手入れの頻度を徐々に減らしていきましょう。

 

2週間経っても全く効果が現れない場合は、塩化アルミニウムの濃度が低い可能性があるので、少し濃度を高めて使用してみましょう。

 

塩化アルミニウムは手汗の改善に高い効果が期待できる一方、副作用が出てしまうことも懸念されます。皮膚にかゆみやかぶれ、痛み、湿疹が生じることもあるので肌に違和感がある時には、すぐに使用を中断し、水で十分洗い流すようにしましょう。

 

塩化アルミニウムは濃度が高くなるにつれて、肌トラブルを起こしやすくなるので、基準となる濃度をしっかり守って、適切に使用するようにしましょう。

 

手汗は塩化アルミニウムで対策しよう!

 

気になる手汗の改善には塩化アルミニウムでのお手入れが高い効果が期待できます。
しかし使い方によっては肌に悪影響を与えてしまうことがあるので、薬剤であることを認識して効果的に使用しましょう。

 

また自分で塩化アルミニウム水溶液を作ることに抵抗がある場合は、病院でも処方してもらえるので、まずは病院を受診して、医師に手汗について相談してみても良いのではないでしょうか。

 

今回ご紹介した塩化アルミニウムを、ぜひ日々のお手入れに取り入れて気になる手汗の改善を目指しましょう!